『君が主で執事が俺で』まとめ

まっこと面白いゲームで御座い申した。少なくともボクの中では。人は選びそうだけれど。
なんでかったら、前にも書いたけれど姉しよでもつよきすでもなくその中間だから。なのでここにつよきすを期待すると裏切られる気がする。そこ注意な。


シナリオ自体の面白さはと聞かれれば普通。まあいつも通りといえばいつも通り。
笑える度合いはと聞かれればグンバツに面白い。このニュアンス伝わるか。伝われ。
特に今回、その面白さには声優さんの尽力が大きかったと思われた。
それが顕著だったのがミューの中の人であるところのごt、九条信乃さんであり、各シナリオでなんというか、もう、大活躍。
もはやスタッフが九条さんで遊んでいるとしか思えないほど。つかミューさんシナリオの妄想のアレとかそうだろオイ。
あと正直ナトセさんシナリオはないと思った。


キャラが皆々立っている辺りはさすが。
特に鳩ねえの立ちっぷりは神クラス。オベリスクばりに。
北都真拳(誤字)とか頭がおかしかった。しかしタカヒロ、あなたは本当に姉が好きですね。


音楽。OPは正直微妙だけれど、EDは好き。
けどまあ、『Isolation』ほど神EDかと考えればそうでもない。
曲的にはどちらも良い曲だけれど、「ED曲」としては全然及ばない。残念ながら。


そんな感じで『君が主で執事が俺で』、多少の不満もありつつも楽しいゲームでありました。
願わくばまた面白い作品を作ってくれることを願いつつ終了。