カラー絵は良いんだけどなあゴミ箱


最近の買い物とその感想を書いてみるシリィ――――ズ。



サウンドガイアメモリ』(電王以外)をなんだかんだで確保。
あのあと家から遠いスーパーを廻ってみてもどこにも無かったのに、
家から徒歩二分のセブンに普通に置いてあったという怪奇大作戦灯台下暗し。
もしくは青い鳥。未来を信じてあの空へ飛ぶ必要はまったく無かったんだね。


ともかくウキウキで開封して\サイクロンッ!/\ジョーカァァ!!/鳴らしまくったけれども、
うん、この出来で値段が400円しないってのはステキねアタイそういうの好きよ。
さすがに音質は少し悪いけれど、ちゃんと叫びから変身まで出来るってすげえ。
各所で売り切れ続出で転売屋が大はしゃぎなのも納得。だが死ね。



こんな感じに並べてピアノ押しするのがお気に入り。あと同時押し。
ファイズメモリを体に押し付けて\コンプリート/、ファイズドーパントプレイも好き。
ボタン連打で\サササササイクロンッ!/\ファファファファファファッファファイズ/
とかDJプレイが出来たら最高だったけどまあそりゃ望みすぎ。


買う際に注意するべきところといえば、
盛大に音割れするメモリが入ってても泣かないこととか、
一度触ってしまうとやたらDXベルトが欲しくなることくらいか。
ジョーカーだけやたら音割れてるっていうかなんか音質が違うんだけど、
これはバンダイに言えば取替え効くのかな。




まよチキ!』『ゴミ箱から失礼いたします』『僕は友達が少ない2』と、
MF文庫新刊を三冊まとめてレッツBUY。ラノベ同時三冊とか久しぶりだった。


感想としては。


平坂読『はがない2』(公式略称)は1巻から変わらない安定した面白さ。
コメディ部分が良い意味でパターン入ったパターン入ったなのと、
ストーリー部分を作者が完全に掌握している感じがステキで安心して読める一冊。
このままグダグダと六巻くらいまで続いて欲しいところ。


『はがない』とは少しライン、あと作者の単純な技量が違うけれど、
岩波零ゴミ箱から失礼いたします』も面白いコメディ作品だと思った。
全体の流れよりかは会話の妙、というか会話がボケとツッコミしかねえ。
アホらしいけどちょっとの現実味はある設定も個人的に大好き。絵はあのその。
個人的にすごく好きなノリの文章なので、続編やら新作やら出たらこれは買う。


まよチキ!』は、絵に描いたようなすごくライトノベル
なんだ、こう、絵はいいよね。絵は。あと素材も悪くないよね。
でも調理で明らかに失敗してるし正直『えむえむっ!』と被ってるよねこれ……。
まあでも平坂読も『ホーンテッド!』はあんなんだったし今後に期待なのか。


とかそんなん。せっかくだし他のMF新人作家のも買ってみるかー?