反転ビタースマイル


先日の一挙放送時に録画していた『迷い猫オーバーラン!』
見始めたら素晴らしいクソアニメだった。


なのでこりゃ丁度いいと作業のBGVとして活用していたら、
なぜか第四話になって急に覚醒。
テンポは良くて小ネタも光る、よく出来たギャグアニメに。普通に面白い。


面白いけどはてどうして何が起こったの誰か更迭されたの?
と思いながらED見たら監督と絵コンテと音響監督が大地丙太郎すごく納得。
どっかで見たギャグセンスだなあと思ったよ。レジェンズの監督だよ。
でも今Wiki見るまでだいちへいたろうだと思ってたよ。ごめんなさい。


そして五話で次回予告で本編の補足をするという
カブトボーグ的な手法以外はまたただのクソアニメに戻って、
六話でまたノリだけで脚本書いたとしか思えないギャグアニメになってた。


なにこれ製作者仙水忍なの? と思ったらあまり間違ってなくて、
よく見たら毎話監督が違ってた。二週に渡ってる話でも。


それでいて各所見る限りかなり原作とはテイスト違ってるぽくて、
(乙女姉さんとか初期サークルの扱いとか、普通に見ててもなんとなく感じた)
なんだかどこかのへっぽこ実験アニメーションを思い出して、
まあとりあえず最後まで見てみようかと思った。


でもこれ、原作ファン怒らなかったの……?